雨に謳えばクルマも快調
放映期間:1986年4月~6月 撮影時期:1985年10月 使用楽曲:雨に唄えば/ジーン・ケリー 撮影場所:Place Georges-Mulet(パリ15区)、Boulevard St Germain(パリ6区)、 Aeroports le Pontoise(パリ北西郊外)
雨篇30秒CM,15秒CMの順にご覧ください。 |
先のワルツ篇と同時にロケが行われた雨篇。
ワルツ篇が想像以上の反響を呼んだので、「ワルツ篇の放映期間を延ばそう!」・・・という意見が
あったものの、「次々に新しいCMを見せて話題を盛り上げたい。」というISUZUの決断で、
惜しげもなくワルツ篇を見限って雨篇に変更。まさに梅雨に入る前を狙って放映をスタートさせました。
ワルツ篇が想像以上の反響を呼んだので、「ワルツ篇の放映期間を延ばそう!」・・・という意見が
あったものの、「次々に新しいCMを見せて話題を盛り上げたい。」というISUZUの決断で、
惜しげもなくワルツ篇を見限って雨篇に変更。まさに梅雨に入る前を狙って放映をスタートさせました。
雨篇ではジェミニハッチバックをアピールするのが目的だったので、撮影はクルマのリア形状を
紹介するシーンがメインです。
そのため、カメラカーで後ろから追いかける撮影や、ヘリによる撮影が多用されています。
紹介するシーンがメインです。
そのため、カメラカーで後ろから追いかける撮影や、ヘリによる撮影が多用されています。
撮影地は主にポントワーズ空港とサンジェルマン通り。
10月のパリは雨に降られることが多かったので雨篇の撮影には好都合でしたが、
同時に雨を必要としないワルツ篇の撮影も並行していたので、毎日が雨というのも困りものでした。
それでも雨の量が不足気味な日もあり、その際は散水車を使用。
小雨のサンジェルマン通りを散水車がさらに雨を降らせながら走るので、何事だろう?と言わんばかりの
沢山の見物人に見られながら撮影が行われました。
10月のパリは雨に降られることが多かったので雨篇の撮影には好都合でしたが、
同時に雨を必要としないワルツ篇の撮影も並行していたので、毎日が雨というのも困りものでした。
それでも雨の量が不足気味な日もあり、その際は散水車を使用。
小雨のサンジェルマン通りを散水車がさらに雨を降らせながら走るので、何事だろう?と言わんばかりの
沢山の見物人に見られながら撮影が行われました。
またカメラカーとジェミニの間に一般車両が入り込まないように3台のクルマを横並びに走らせ
ガードするのですが、ガードすればするほどうまい具合に入り込んでくる輩がいて、
“こういった風にちょっかいを出すことが好きな連中はどこの国にもいるもんだなあ”と
感心しながらの撮影でした。
ガードするのですが、ガードすればするほどうまい具合に入り込んでくる輩がいて、
“こういった風にちょっかいを出すことが好きな連中はどこの国にもいるもんだなあ”と
感心しながらの撮影でした。